というわけで、富士スピードウェイ・カートコースで
開催された3輪車世界選手権に参加してきました。
わがインシデンツは、ノーマル三輪車でのFCJクラス参戦。
成績は、クラス??位。
まあ、こんなもんでしょう。
当日朝は、曇り空、暑い日差しがなくて風が心地良い。
スタートが近づき、各車スターティンググリッドに
並ぶ時には、雨が降り出してきた。
大粒の雨の中、三輪車世界選手権スタート。
子供用三輪車に大人が乗って、何時間も走行するので
あちこちでマシントラブル続出。
わがチームも、トラブルに見舞われ、
ピットでは、全日本GTか、はたまたF1か!
と思わせるほどに、メカニックが懸命の修理にあたる。
工具を快く貸して頂いた、○○石材店チームさま
白いツナギのチロルチョコチームさま
ありがとうございました。
メカニック健闘も虚しく、ついには完全に修理不能の
状態になってしまう。
このままでは、リタイヤになってしまう。
でも予備マシンも補修パーツも無し・・・。
さてどうする?
レース開始から、90分経過。
ここでバーベキューだけやって、東京へ帰るかい?
協議の結果、町へおりて、スペアマシン(当然、三輪車なのだ)
を調達して、再びレースを続けるのだー、、
ということになった。
コンビニでの聞き込み調査により、
246沿いにあるトイザらすには、3輪車が売っているという。
峠をいくつか越え、町を通過し、やっとトイザらすを発見。
いいおっさんが、あれはペダルがこげない、
これはサドルが前すぎる、などと三輪車売り場で
大まじめに試乗している姿は、傍から見れば???何に見えたのか。
そうして、ようやくスペアマシンを入手して、
再び富士スピードウェイに戻ってきた時には、
留守番部隊は、直射日光の下で干上がっており、
そのまま眠りこけていたため、真っ赤に日焼けして
火傷に近い状態になっていた。
さー、ニューマシンの投入じゃー!
気合を入れ直しての、耐久レース復帰だったのだが、、
たぶん続く。
アウトバック・オーストラリア ニュージーランド
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