ザックと並べるとここまで長くなるのが
よくわかる。
目盛り目いっぱいで125cm。
ベルトでしっかりと手首に固定できる。
たたんで小さく収納。
中古年の山登りが流行っている。
自然の奥深くに、自らの力だけで踏み込む勇気。
疲れや、事故のリスクから逃げられないけど、
山の風景にやられちまったら、
もうおしまいさ。
そこに山がある限り、そう、登るしかないわけよ!
というわけで、久しぶりに山登りをやりたくなってきました。
山と渓谷社 道迷い遭難を防ぐ 最新読図術 200030 村越 真
子供の頃は、山道に落ちている棒っきれや、
細い竹を、肥後の守(ひごのかみ)や、ナタでぶった切って、
それを杖の代わりにして、山登り、
というか、山遊び、川遊びをしたもんです。
急な斜面や、瓦礫の山を上り下りするだけが、
杖の用途じゃー、あーりません。
山道で、クモの巣や、蔦をはらって突破したり、
草むらを突っついて、マムシを追い出したり、
川では、石の下や、藻の下を探って
魚や水生昆虫なんかを捕まえたり、
嫌いなあいつのお尻を、パシっ!!と・・・。
でも今までの山登りでは、ステッキは使っていない。
あれば便利だとは、思うことはあったけど
なんか余計な荷物が増えそうな気がして
買うまではいかなかったのです。
んで、今回の山登り復帰第一段は、
な、なんと、日本最高峰の富士山!!
富士登山の情報はインターネットで、山ほど集まるわけですが
杖はあったほうが、断然楽だということです。
現地のお店で買える杖は木製でごつくて、
記念品にはなるけど、重くて使えないらしい。
今回一緒に富士登山する同僚、ツネが原宿の石井スポーツ
へ買い出しに行くというので、ついていく。
自分は特に買い足すグッズはないよなー、、
と思いつつも、山屋は楽しい。
最新のアウトドアグッズを見ていると
色んな物をついつい買ってしまいそうだ。
ここでは、安売りしていた登山用ステッキ2本セットを買った。
材質:ジュラルミン7075
三段式I型 61-125cm
富士山は、かなり過酷な上りと下り。
杖は2本あったほうが、疲れた体を支えるのにいいようだ。
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