健康診断で疲れる

というわけで、正しい大便のとりかたをマスターした私は、
本当に朝から、水しか飲まずにクリニックへと向かった。


ようやく予約が取れたので、休みをとって行ったのだ。


朝から何も食わずに、便はとってきなさいって
健康診断ってきついこと平気で言うから怖いなー。


受付で、持って来た書類と便２日分を提出して、ロッカーで着替える。

左手首にバーコードのバンドをつけられて、サウナ衣装に
ほとんど検体だな、こりゃ。

ガンダム００のアレルヤな気分で、ハレルヤになって暴れてやろうかと
思ったけど、大人だからやめといた。

久しぶりに健康診断に来ると（良い子は毎年行きましょう）そのシステマチックな
クリニックの設備や、検査機器や、進行などに驚く。


身長と体重は、一度に測れてしまう。
血圧も機械が自動的に測定してしまう。

胃袋の検査で、ベッドに寝かされ、上へ下へ、ぐるんぐるんと大回転、オエッっぷ！

けっこう、順調な流れで進んで行った健康診断だったけど、
受診している人は、数十人いたので、どうしても待ち時間は発生してしまう。

その間、読んだのは、DIMEを2.5冊。

オエッぷ！

やっぱり、発泡剤とバリウムで一杯に膨らんだ胃袋は、気持ち悪い〜。

帰りに、下剤を貰って帰る。

今日はたくさん水を飲んで、はやく胃の中の物を出して下さい。

って言われたけど、何も食べてないので、下剤飲んでも出る訳が無い。

その日は出ず、夜中に2度起きてトイレへ行くが、今一、不発気味。

翌日の仕事中も。まだ残っている感が多分に在り、
午前中に2度トイレへ行く。

なんとなく落ち着いたのは、翌日の夜中だろうか。

健康診断って疲れるのね、ふー。