4G-Xのディスプレイは、800×480ドットの7型ワイド液晶。
左右にステレオスピーカー。
重量は、920g。
901-Xのディスプレイは、1,024×600ドットの8.9型ワイド液晶。
ステレオスピーカーは、パームレストの左右に移動し、マイクがディスプレイ下部に移動している。
重量は、1,100g。
元祖ネットブックであるアスースのeeePC。
これが、100円PCとして、ビックカメラなどの店頭に並び
どかーんとヒットした。
おかげで、イーモバイルの契約者数が爆発的に増加!
でも、イーモバイルで携帯電話使っている人って見たことない。
(携帯端末も売っているけどね。)
そんなeeePCも使い倒して、メモリーいっぱい。
ラジコンクローリング、タミヤCR-01に載せているESC、
マンバマックスの設定ができるキャッスルクリエーションも入れている。
たった4GBしか容量がない、eeePC 4G-X。
そのため、これを入れると、あれを捨てて、こっちを入れると
あっちをSDカードに書き出して・・・とSSD容量を常に気にしながら
使わなければいけなかった。
しまいにゃ、インターネット・エクスプローラーも捨ててしまう始末。
出張マニア?、モバイラー、ブロガーな私の使い方では、すでに限界を越えていた。
このままでは、ガンダム00並みのトランザムがないと壊れてしまう。
というわけで、初代eeePCこと4G-Xは引退することになった。
これは、野球チーム「インシデンツ」のスコア用にでも使って下さいと譲渡したのだ。
んで、次期マシンがまたもアスースのeeePCなのだ。
やっぱり一番の決めては、バッテリー駆動時間である。
公称8.5時間だが、実際に使ってもインターネット接続した状態で4時間はいけそうだ。
外出先でも、電源確保できない場合でも日中はほぼバッテリー切れを気にすることはない。
厚さは、4G-Xが2mm厚くなった。
901-Xにあった、モジュラージャックは4G-Xではなくなっている。
また4G-Xの左側には、小型ファンがつき、排気口がある。
使用しているとちょっとうるさい。
写真にはないが、右側のSDHCカードスロット、外部モニター出力、USBは同じ。
ただし4G−Xの電源入力端子がこの右側奥に移動している。
ここから電源コードがでるので、やや邪魔になった。
これは本体後ろ側にして欲しかった。
バッテリー容量は、4G-Xの7.2V5200mAhから、7.2V6600mAhに大容量化された。
そのぶんバッテリーパックが大型化し、重量増となってしまった。
Cドライブが、SSD16GB。
いまや小型のネットブックでも、HDD160GBが各社から発売されているけど、
モバイルPCで、160GBも必要か?
常に鞄の中に入れて持ち歩いており、あるときは飛行機で北海道、
あるときは、新幹線で大阪、またあるときはラジコンでクローラー設定とかなんとか。
大事に使っていても、外で使うとなると、どこかにぶつけたり、落としたりすることもある。
衝撃に強いのは、もちろんSSDだ。
処理速度はどうか?
これもSSDに軍配があがる。
初代eeePCで、抜群のスピードだったので、もうSSDしか考えられなかった。
しかも4GBをやりくりして使っていた経験があるので、16GBには何の不満もないと
いうわけなのだ。
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