JR新大阪駅構内にある機関車の動輪。
東京駅のそれより、はるかに大きいようだ。
新幹線0系の動輪
新幹線21-50
モーターからの動力が近いためか、
ギヤがくっついている。
機関車C系の動輪
C57 155の第1動輪
Cは、ABCで3つ目なので、動輪が3つ左右で合計6つ
ある機関車の動輪だ。
これがとてつもなく、でっかい。
動輪4つのD系よりも大きい。
機関車の長さはあまり変わらないとすれば、
動輪が3つの方が、大きいのは当り前か。
山口県を走っていた機関車は、別名、貴婦人
と呼ばれていたのは、有名。
銀河鉄道999は、その美しいフォルムから、
C62がベースになっている。
9600系蒸気機関車
29600の第2動輪
9600形は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道院が1913年(大正2年)から製造した
日本で初めての本格的な国産貨物列車牽引用のテンダー式蒸気機関車。
「キューロク」、「クンロク」と愛称され、四国を除く日本全国で長く使用された。
国鉄において最後まで稼動した蒸気機関車となった長命な形式である。
のちのD50系、D51系、と進化?していった。
つまりこの蒸気機関車は、有名なD51のおじいさんといわけだ。
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